いつもお世話になっております。社会保険労務士・税理士の山田です。
3月の確定申告、4月の処遇改善加算の計画書や補助金の手続きを終了し、ほっと一息している今日この頃です。
さて、4月13日にいよいよ夢洲にて関西万博が始まりました。私は恥ずかしながら、いままでオリンピックも含めて国際的なイベントに一度も参加した経験がありません。今回は生涯最後のチャンスと思い、通年券を購入しさっそく参加してまいりました。全国的に関心度が低いとか、メタンガス事故など、事前にたくさんの不安情報があふれていましたね。確かに万博事務局の皆様には、事故につながる問題については、解決していただきたいと思います。しかし、百聞は一見にしかず。参加してとても良い印象を持ちました。面白い世界的なイベントを開催していただき、ありがとうという気持ちです。
人気のパビリオンにはまだ入れていませんが、なかなか訪問することができない国のパビリオンに入り、その国の紹介ビデオや係員による説明、民芸品・衣装・産業、食べ物など、貴重な体験をしました。メディア雑誌から、食事代が高いという記事もありましたね。昼食3,000円以上とも書いてありました。日本人以外の外国人が利用することもありますし、体験料込みと考えれば安いなと思います。悪評が高かった大屋根リングについては、その壮大さなど、開催後のSNSをみても言わずもがな。情報は、記事作成者の意向により大きく偏りますからね。現状たった一回の訪問でしたが、風評という情報の注意すべき点を改めて実感した次第で、できるだけ直接現地を見て、自分で判断することは大事ですね。最近は、コロナの流行により、なかなか足を運んで仕事をする機会が少なくなってしまいました。ささいな会話や社長の表情から気づく小さな課題も多いものです。私の目で見て判断する機会を、元に戻さなければと思いました。
春は人の移動からの手続きが多く、4月1日法改正からの就業規則改定、社会保険の算定基礎届や源泉所得税(納期の特例)の手続きが続きます。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後もよろしくお願い致します。